使うとアウトな使用期限切れ美容オイルの見分け方と廃棄の方法。
こんばんは。
すっかり秋めいて服が季節についていけてないまつりんです。最近、コスメを整理していて見つけてしまった。。
使いきれていない美容オイル
出産前にプレゼントでもらったものとか、産後のドタバタに紛れて使い切れていない・・
でも時は戻らない。廃棄しないといけないのですが、ふと思いました。
あれ、どういう状態だったら使えないんだっけ?しかもどうやって捨てるんだっけ
改めて「使うとアウトなオイル」と「捨て方」についてまとめてみました。
美容オイルの使用期限切れとは?
美容オイルには、顔用に使うオイルと体用に使うオイルがありますね。この二つを美容オイルとまとめてこれからお話を進めます。
まず使用期限というのは何かというと、オイルが使える状態であるかということ。オイルは、開封した瞬間から酸化(=劣化)がはじまります。この、オイルが酸化した状態は使用期限切れです。
酸化したオイルを使うとどうなるかというと。。
顔がシミだらけになるかも。
オイルが酸化すると、過酸化脂質という物質になり、肌に塗ると肌への刺激となってメラノサイトが活性化し、シミが作られます。ニキビの原因にもなります。ちなみに、酸化した油を食物として体内に入れた場合は動脈硬化を引き起こしやすいそうですよ。栄養価も下がるし、いいことは全くありません!
使用期限切れの美容オイルの見分け方
オイルは、種類・保管時間・保管状態によって酸化の度合いが決まります。では、どのようにアウトな状態かを見分けるのか。まずは、
匂ってみてください。
ここで、台所で数回使い回した油の匂いがしたら、アウトです。
でも、買ってからあまり時間がたってないなら匂いがおかしくても気のせいかなって思うよ。他に判断方法は?
標準では1,2年(未開封)が目安と言われていますが、オイルの種類によってかなり差があるようです。
酸化しにくいオイル
オリーブオイル
ホホバオイル
シアーオイル
ココナッツオイル
ユズ種子油
コメヌカ油
マカダミア種子油
スクワラン
酸化しやすいオイル
ローズヒップオイル
ローズウッドオイル
グレープシードオイル
馬油
月見草油
保管状態によってより酸化が進むので、湿度や温度が高い場所に置いていた場合は注意が必要です。
短いものでは、開封後1ヶ月で酸化するものもあります。商品の説明書などはしっかり読みましょう。
ちなみに、私の愛用しているホホバオイルは、現地生産されてから3年は品質が変わらないとか。ただし、保管状況によって変わってくるから開封/未開封にかかわらず1年以内の使用を推奨されているとのこと。
→日本唯一!ECOCERT、COSMOS、2機関のオーガニック認定を受けた高品質「オーガニックホホバオイル」
長くてよかった・・(心の底から安堵)
使用期限切れの美容オイルの捨て方
捨て方、迷いませんか?
食用油と同じ方法でOK。
逆に戸惑うのは私だけでしょうか・・いい香りのするボディオイルが結構残ってるんですが、これを油専用のスポンジに吸わせて捨てるのためらう・・(うちは100均一の油専用スポンジ?に吸わせて捨てる方式。)牛乳パックと新聞紙がある人は、パックにくちゃくちゃにした新聞紙を入れてそこに流して捨てればOK。
あぁ、もったいない。。オイルは新鮮なうちにガシガシ使い切りましょう!
お読みいただきありがとうございました💗